ヒアリ対策のわなとは?確認された港での毒入りエサ併用は大丈夫?

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ヒアリ対策で、毒入りエサは、他のアリまで死滅させ生態系を乱す可能性があるとして、国は、対策の変更を検討しているようです。

環境省は、専門家に事前の相談をしなかったのでしょうか?

今回のヒアリについては、全て後手に回っている気がします。

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専門家からの意見

環境省、国交省は、11日、ヒアリの防除策として、全国68港に毒入りのエサ(殺虫エサ)の設置を決めていました。

しかし、それに専門家から、指摘があったようです。

専門家の意見は、「ヒアリではない在来種のアリも死滅し逆効果」というもの。

また、国立環境研究所・五箇公一室長は、「日本の生態系そのものを弱くしてしまって、かえってヒアリを入りやすくしてしまう」と指摘。

いまさら、なぜこのような指摘を受けたのか?

  • 環境省は、どんな考えを持って、殺虫エサ設置を決めたのか?
  • なぜ、専門家に事前相談しなかったのか?
  • もし、専門家に事前相談していたらとしたら、その専門家は、なぜ、このような初歩的なところがわからなかったのか?

これは、環境省に説明してもらう必要があります。

その前に、変更の対策を早く検討してもらわなければなりませんけどね。

しかし、危ないところでした。

殺虫エサを設置してしまっていたら、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

今回、政府は、ヒアリの防除策を打ち出すのが遅かったうえに、その策は下調べをできていませんでした。

お粗末な話です。

ヒアリ対策のわなとは?毒入りエサの併用は大丈夫?

報道によると、

環境省は対策の変更を検討し、わなの設置を中心とし、ヒアリが確認された港でのみ毒入りのエサも併用することを視野に関係省庁と調整している

引用元 日テレNEWS24

ヒアリ対策のわなとは何でしょうか?

現在、静岡空港では、このようなヒアリ捕獲わなを設置しています。

『においでアリを誘い込み捕獲する箱形のもの』

これを採用しようとしているのでしょうか?

これなら、仮に、在来種のアリまで捕獲してしまっても、逃がせますけど…。

静岡空港は、今月13日にこの箱を設置し、約1週間後に回収を予定しているそうです。

また、ヒアリが確認された港でのみ毒入りのエサも併用することを検討しているようです。

これらの港に対しては、「ヒアリが実際にいたんだから、後先考えずにとにかくヒアリを防除」といった考えでしょうか?

国立環境研究所・五箇公一室長の言う「日本の生態系そのものを弱くしてしまって、かえってヒアリを入りやすくしてしまう」は、無視するんでしょうか?

おわりに

大井ふ頭では、ヒアリは運ばれてきたコンテナに巣をつくっており、その巣からの卵と幼虫が見つかっています。

また、巣があったにも関わらず、女王アリは見つかっていません。

これは、大変なことです。

とにかく、政府には、後悔しない対策をしてもらいたいと思います。

もっと真剣に取り組んでほしいですね。

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