藤井聡太四段、今後の対局予定は竜王戦…竜王挑戦で七段昇段

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将棋界の「天才」藤井聡太四段(14)の次回対局は、6月26日「竜王戦決勝トーナメント1回戦」。

これに勝てば、29連勝となります。

29連勝となれば、これまでの連勝記録を塗り替えるということで、五段昇格も。

それだけじゃありません。

勝ち続けて「竜王挑戦」となれば、七段に昇格確定となります。

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竜王戦って?

将棋のタイトルってよくわからないかもしれません。

そこで、竜王戦についてサラッと説明したいと思います。

竜王戦について、ウィキペディアにはこのように書かれています。

竜王戦(りゅうおうせん)は、読売新聞社主催の将棋の棋戦で、全8タイトル戦(竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦)の中で最高峰である。発足(第1期の開始)は1987年であるが、前身の十段戦、更にその前身の九段戦(第1期は1950年)から数えると、名人戦(第1期は1935-1937年)に次いで2番目に歴史の長いタイトル戦である。七番勝負の勝者は竜王のタイトル称号を得る。竜王位は名人位とともにプロ将棋界の頂点とされている。

簡単に言うと、竜王戦は全8タイトルで2番目に古くて、竜王はプロ将棋界の頂点ってことですね。

で、「竜王戦決勝トーナメント」って、どうすれば出られるの?って思いますよね。

これ、結構複雑なんです。

ザックリこんな感じです。

  • 竜王戦独自のランキングで、参加棋士を6つの組に分ける
  • この組の成績上位者が「竜王戦決勝トーナメント」に出場
  • 「竜王戦決勝トーナメント」出場人数は、11人

そして、「竜王戦決勝トーナメント」で優勝すると、竜王に挑戦できるというわけです。

藤井聡太四段は、6つの組の内の、一番下の組の優勝者として、「竜王戦決勝トーナメント」に出場します。

藤井聡太四段は、強いのですが、デビューして間もないので、実績がありません。

ですから、一番下の組に出場していたのですね。

何となくわかりました?

普通に地方予選から勝ち上がるようなシステムならわかりやすいのですが、そうじゃないんですよね。

詳しく説明するとわかりにくいので、サラッと説明しました。

どうなると昇段するのか?

藤井聡太四段は、これだけ勝っていると、いつ昇段するの?って思いますよね。

その前に、棋士の段位はどこまであるか?

答えは、四段から九段までです。

ですから、四段にならないとプロ棋士にはなれません。

藤井聡太さんも、四段になったからプロになれたのですね。

ちなみに、現在、九段は20人います。

その上のタイトル保持者は7人です。

意外の多いなと思われるかもしれませんね。

でも、この方たちは、東大生よりも賢いと言われていて、すごいんですよ。

では、藤井聡太四段の昇段の話に戻しますね。

藤井聡太四段の場合、次回の対局で勝てば、五段になる可能性があります。

これは、特例が認められればの話です。

つまり、本来の将棋界のルールでは昇段できないのですね。

特例とは、こういったものです。

『理事会がそれを「類まれなる成績」と認定する』

つまり、

『新記録の29連勝もしてるんだったらすごいじゃん。昇段させちゃおうよ。』

というもの。

ただ、今の昇段規定になった2009年以降、この認定を受けたのは、たった1人だけ。

ですが、これだけ、将棋界の大御所が絶賛し、29連勝までされちゃったら、認定するのではと言われています。

もっと、期待できるのは、『竜王への挑戦』です。

「竜王戦決勝トーナメント」を勝ち抜いていけば、『竜王への挑戦』となります。

『竜王への挑戦』となれば、一気に七段となります。

さらに、『竜王』になってしまったら、八段です。

これは、本来の将棋界のルールどおりです。

そうなると、この若さで、トップ棋士になります。

順調に『竜王への挑戦』となれば、時期は8月。

藤井聡太四段の誕生日は7月19日なので、15歳。

それにしても、若い!!

まだ、中学生ですからねー。

次の相手は?

藤井聡太四段が、6月26日に対局する相手は、増田康宏四段(19)。

増田康宏四段も将来有望な棋士のようです。

藤井聡太四段は、「将棋ソフト」で練習していることで有名です。

なので、増田康宏四段も、藤井聡太四段対策として、「将棋ソフト」で練習しているとか。

この2人の対戦成績は、1勝1敗。

両者とも、当時よりも実力は上がっていますから、勝敗の予測は難しいでしょうね。

また、増田康宏四段が、藤井聡太四段に負けたときのコメントは、

「年下に初めて負けた」

だったとか。

6月26日は、また、藤井聡太四段のことで、話題持ちきりになりそうですね。

藤井聡太四段に期待

何れにせよ、藤井聡太四段は、将棋界を牽引していくでしょう。

遅かれ早かれ、タイトルも取るでしょう。

五段昇格なんて、藤井聡太四段にとっては小さなことかもしれないですね。

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