金正男暗殺女2人を誘った工作員(実行犯)は誰?選んだ(利用した)理由は?

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2月13日午前中、マレーシア・クアラルンプール国際空港で起こった、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男(キム・ジョンナム)暗殺事件。

2人の女による、衝撃の毒殺劇でした。

この2人が、なぜ選ばれ、誰にスカウトされたのでしょう。

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なぜ2人はマレーシアにいたのか?

ネットアイドルを目指していたというベトナム出身のドアン・ティ・フオン被告29歳。

そして、インドネシア出身の8歳になる息子を持つシングルマザー・シティ・アイシャ被告25歳。

2人に共通しているのは、貧しい農村地帯出身ということ。

また、2人が、異国の地・マレーシアに来ていたのは、正男氏暗殺のためではありません。

出稼ぎのためでした。

2人をいたずらにスカウトしたのは誰?

2人は、なぜ、正男氏暗殺の実行犯となってしまったのか。

アイシャ被告のきっかけは、ナイトクラブで男性に声をかけられたことでした。

その男性は、「自分は日本人だ」と話していたそうです。

もちろん、この男性は、日本人を装った北朝鮮工作員。

いたずら動画を撮影し、成功すればその都度、日本円で約1万円の報酬がもらえるとのことでした。

インドネシアの物価は、日本の約10分の1。

平均月収は、2万8000円程度。

1万円の報酬でしたら、かなりおいしいですよね。

アイシャ被告は、家族への仕送りの足しになると思い、その誘いを受けることになります。

いたずらの予行演習

いたずらの内容というのは、正男氏暗殺のやり方と同じ「ターゲットの顔に油やローションを塗る」というもの。

アイシャ被告は、最初、恐る恐るいたずらを行っていました。

しかし、何度も繰り返せば慣れるもの。

いたずらは、人通りの多い、駅やショッピングモールで何度も行われました。

正男氏を暗殺したクアラルンプール国際空港では、7回行っています。

いたずらを始めて1ヶ月が過ぎる頃には、見ず知らずの人間の顔に液体を塗り付けることに、何のためらいもなくなっていました。

これは、北朝鮮工作員の計画どおり、いい予行演習となってしまったのですね。

専門家で、「顔への液体の塗り方がプロ級」という声がありますが、1ヶ月もやっていれば、誰でもうまくなりますよね。

金正男暗殺

事件当日、北朝鮮工作員からの指示は、「ターゲットは、上品で太った金持ちの男性、会社で2番目に偉い人」というもの。

そして、成功すれば500ドル(約5万6000円)という、これまでで一番高い報酬が約束されます。

何度もいたずらを繰り返してきており、その上報酬も高いので、テンションも上がり気合も入っていたはずです。

そして、2人は、空港内を入念に下調べをし、いつも通りのいたずらを難なくやってのけました。

その相手は、金正男氏ということも知らず。

なぜ2人が選ばれたのか?

この2人が、実行犯に選ばれたのはなぜでしょう。

マレーシア人ではなく、出稼ぎに来ている外国人の方が都合がよかったのでしょうか。

お金に弱いと思ったのでしょうか。

背後から液体を顔に塗らなければならないので、身長を考慮したのもあるでしょう。

軽快に動ける体型の方がよかったのもあるでしょう。

数ある人間から選ばれた、この2人が、本当にこの計画のことを知らなかったとしたら、世界一不幸な2人かもしれません。

おわりに

この2人は、最終的にはどうなってしまうのでしょうか。

「知らなかった」が通って無罪となるのか。

司法としては、国際問題となりかねないので、かなり慎重となる案件ですね。

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