小池百合子衆院選出馬で野田聖子都知事後継者の理由?新党細川護熙元首相画策過去

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希望の党の若狭勝前衆院議員は1日、NHKの番組で、小池百合子代表(東京都知事)の衆院選出馬に関しては、政権交代を狙える候補者数がそろうことが前提になるとし、現段階では流動的との見方を示しました。

小池代表が出馬となると、気になるのは、都知事後継者。

蓮舫議員と野田聖子議員の名前があがっています。

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小池代表の衆院選出馬は流動的

時事通信の報道です。

 希望の党の若狭勝前衆院議員は1日、NHKの番組で、衆院選への候補者擁立について「資質のない人を誰でも擁立するというわけにはいかない」と述べ、過半数の233人を下回ることもあり得るとの認識を示した。同党の小池百合子代表(東京都知事)の衆院選出馬に関しては、政権交代を狙える候補者数がそろうことが前提になるとし、現段階では流動的との見方を示した。
 希望と民進党との間の候補者調整は難航しており、若狭氏は記者団に、2日に予定していた1次公認発表が3日にずれ込む可能性に言及した。
 若狭氏は同番組で、「今回の選挙で確実に政権交代になる見通しがあれば、小池代表が国政に出ることもあり得る。次くらいに政権交代できる議席数という思いなら、今回は代表が出なくても構わない」と述べた。これに先立つフジテレビ番組では「政治は生き物だから予測はできない」と語った。
 民進党からの候補者受け入れについて、若狭氏は「今の時点でも『安全保障関連法の撤回』と言っている人はわれわれの党で一緒にやることはできない」と述べ、安保法容認が公認の条件になるとの方針を重ねて強調。「考え方が一致する人、しない人を整理している」と語った。
 若狭氏は1日、民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行と候補者選定の作業を続行した。 

引用元 JIJI.COM

これまで、小池代表は、「国政にはまだでない」「都知事は辞めない」と言ってきました。

ですが、若狭議員の言うように、政権交代を狙えるようでいたら話は別だと思います。

小池代表の都知事の任期は、2020年7月30日まで。

そのときまで、政権交代を狙える勢いがあるか、保証はありません。

となると、知事を続けた場合、総理大臣になりたい小池代表は、将来的に自民党復帰も視野に入れるでしょう。

しかし、自民党総裁は、石破茂議員の存在もあり、難しいと思われます。

今の時点では、考えづらいですが、小泉進次郎議員の待望論もでています。

何れにせよ、総理になるのは、今が一番のチャンスといえるようです。

若狭議員は「政治は生き物だから予測はできない」と語っています。

これは、その通りで、日々情勢は変わるので、考えも変わるのは当然のこと。

豊洲移転問題などで都政を混乱させ、就任わずか1年で知事職を投げ出すことには批判はでるかもしれません。

しかし、「政権交代」「女性初の首相は小池百合子」といった話題は、それを上回るでしょう。

選挙は結果が全てです。

勝てば、そちらに世論は流れますからね。

ただし、選挙に勝つためには、希望の党は、政策を一致しない候補擁立はNGだと思います。

そうなった途端、民進党の二の舞いとなるでしょう。

ですから、擁立の理由や言い訳ができる候補選びは、慎重でしょうね。

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都知事後継者は?

小池代表が衆院選出馬となった場合のシナリオは、すでにできているかもしれません。

もしかして、辞職する日にちも決めているかもしれません。

可能性が高いのは、10月5日の都議会最終日。

議会で辞職を明らかにし、まずは都民に誠意を見せて、翌日の定例会見か10日の公示日に出馬表明。

これは、一般的な考えなので、「希望の党」結党のときのように、サプライズを考えているかもしれません。

小池百合子が希望の党の代表になる理由は?結党会見タイミングの日にちや時間のなぜ

気になるのは、都知事の後継者。

希望の党関係者の間では、側近の若狭勝衆院議員や前神奈川県知事の松沢成文参院議員らの名前があがっていまるようです。

しかし、ちょっと弱い気がします。

小池代表は、都知事選で圧勝できて、自分と連携が取れる人物を考えているようです。

となると、候補が上がるのは、参院東京選挙区で2連続でトップ当選した民進党の蓮舫前代表と、自民党の野田聖子総務相。

2人とも、インパクト、知名度、実力ともバツグンです。

女性という強みもあります。

ただ、リーダーとなると、野田大臣ではないでしょうか。

野田大臣は、2005年9月の郵政選挙では、郵政民営化法案に反対したため、自民党からは佐藤ゆかり氏を刺客で送り込まれましたが、見事に勝利。

自民党総裁にチャレンジしようするパワーもあります。

野田大臣は、現在自民党ですが、自身も、将来、総理大臣を目指す人ですから、小池代表の次の世代としては、協力はあり得るでしょうね。

小池代表と野田議員の関係

野田大臣は、8歳年上の小池代表を「ねえさん」と呼び慕っています。

小池代表は1992年参院初当選、野田大臣は1993年衆院初当選。

政治歴は、ほぼ同じの2人です。

また、自民党の総務会長を、小池代表は2010年、野田大臣は2012年に務めています。

野田大臣は「私は楽でしたよ。それまで歴代の総務会長って『妖怪』みたいなおじさんばっかりだったけど、小池さんが雰囲気を変えてくれた気がします。」と語っています。

自民党総裁選についても「私は『予選落ち』でしたが、小池さんは総裁選にも私より先に出ている。いつも先陣を切って戦ってくれる先輩ですね。」と尊敬。

また、2015年、野田大臣が総裁選に出ようとしたとき、小池代表は応援。

野田大臣も、昨年の都知事選で、小池代表の選挙を裏で手伝っています。

野田代表は、小池代表との対談で、このように小池代表を評価しています。

野田「小池都知事誕生は大きいですよ。今もほとんどの女性政治家は、自分で地位やパワーを勝ち取ることができていません。大臣は総理に言われてなるもので、自分の力ではないですから。」

小池「お酌が上手じゃないとなれない。私たちは2人とも下手だよね(笑)。」

野田「私はお酌どころか、自分のお酒も自分で注いで飲んじゃう(笑)。海外の女性大使ってすごくしっかりした人ばかりなんですけど、彼女たちが日本の女性大臣を見て『チアリーダー』って揶揄するんですよ。」

小池「男の人におとなしく従って、逆らわないお利口さん女性政治家も多いですね。私が都知事になったのも、誰かに任命されたんじゃなくて、都民に選ばれたからです。」

野田「それが本当の女性活躍ですよ。日本はそれなりに女性知事もいるけど、組織に担がれている人が多い。小池さんは誰にも担がれてませんから。」

小池「そのほうが、自由にやりたいことができますね。」

引用元 週刊現代

2人の結束は、固そうですね。

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細川元首相が新党画策していた

「希望の党」結党発表の4日前、9月21日のPRESIDENTの記事です。

ことしの春から夏にかけて非自民サイドでドラマチックな再編構想があったことは、あまり知られていない。小池百合子都知事と野田聖子氏がタッグを組んで新党を結成するという構想。その絵を描いたのが細川護熙元首相だ。この構想は残念ながら頓挫してしまったが、「安倍1強」に違和感を持ち始めた国民にとって、「小池、野田新党」は相応の支持を集めたのではないだろうか。

8月13日、長野県・軽井沢のレストランに、不思議な顔触れがそろった。細川氏。野田氏の妹の島桜子氏。民進党の木内孝胤衆院議員(この5日後に離党届提出)、そして田中角栄元首相の孫、真紀子元外相の長男である雄一郎氏。

彼らの関連性を見いだすのは難しいが、関係者の話を総合すると、この会合は細川氏が野党再編に向けてセットしたものだった。

細川氏と小池氏は日本新党の発足時からの師弟関係だ。師弟関係というよりは、90年代前半には「殿」と「姫」の関係といわれることが多かった。小池氏が自民党に転身したことで、やや疎遠になったが、今も連携は取り合う。特に昨年、小池氏が都知事になって以来、さかんにアドバイスを送る。細川氏は2014年、細川氏は老骨にむちを打って東京都知事選に出馬。舛添要一氏に敗れはしたが、東京都への思いは強い。今も「小池新党」にあたっては、国家理念を明らかにするようにと助言している。

細川氏は「小池新党」に期待するが、小池氏は2020年の東京五輪までは都知事を務めると見通している。小池氏は新党の対応は若狭勝衆院議員に委ねているが、細川氏は「党の顔が若狭氏では弱い」と考えている。で、ひそかに白羽の矢を立てたのが野田氏だった。

細川氏と野田聖子氏の共通項を分かる人は少ないと思うが2人は政治経験者では少数勢力である上智大OB、OG。同窓会活動などで親交がある。「小池新党」に野田氏を招き入れ「東京の小池」「国会の野田」という2人の「姫」を顔にしようとした。いかにも殿らしい発想だ。

小池氏と野田氏の関係について触れておきたい。小池氏は92年の参院選で日本新党から出馬して当選、翌93年に衆院選にくら替えして当選。野田氏は、同年の衆院選で初当選する。政治歴はほぼ同じ。どちらも、当時は珍しい若く美形の政治家だった。

小池氏が自民党に移り同じ政党となった後も、比較的良好な関係だった。15年の自民党総裁選で野田氏が出馬を目指した時も、小池氏は応援する考えを伝えていた。当時は衆院本会議の席が前後で、議事そっちのけで「女子トーク」している姿が目撃されている。小池氏は自民党史上初の女性総務会長、野田氏は2人目だ。

「国政の野田、都政の小池」のツートップが実現していたらインパクトは大きかっただろう。「大きかった」と過去形で書いたのは、この構想は残念ながら現実味を帯びる前に消えてしまった。8月3日、野田氏は安倍首相の求めに応じて総務相に就任。安倍内閣の一員となったところで、野田氏が自民党を離党して新党に加わるというシナリオはゲームオーバーになった。先ほど紹介した8月13日の会合も、野田氏が入閣した後だったので、新党を目指して布石を打つ会合だったはずが、細川氏にとっては「残念会」になってしまった。

政治に「たら、れば」は禁物だが、もし「小池・野田新党」ができていたら、民進党も合流するなど、ダイナミックな野党再編につながる可能性もあった。軽井沢会合に出席した「角栄の孫」らも加わるようなことにもなったかもしれない。

安倍首相が、細川氏の「策謀」をどこまで知っていたのかは分からない。ただ、危険の芽を摘んでおくために閣内に野田氏を取り込んだ初期消火対応は、見事というほかない。この結果、政治情勢は「安倍1強」の秋を迎えた。

引用元 PRESIDENT

安倍首相は「小池・野田新党」の話を潰したのですが、衆議院を解散したことで、野田大臣の「希望の党」合流もあり得ます。

また、民進党は、このときにいずれ小池新党合流を考えていたかもしれません。

しかし、世論の目があるので、現段階では、民進党完全合流はなくなりました。

あと、興味深いのは、「角栄の孫」合流ですね。

「小池・野田新党」は実現しませんでしたが、細川元首相の今後の動きにも注目です。

おわりに

かつてない、政党変遷。

これは、安倍首相が言う、以前の新党ブームのような「政界混乱」「経済停滞」となるかもしれません。

しかし、今回の場合、そうとは言い切れないかもしれません。

分刻みで、それぞれの考えや報道が変わってきています。

目が離せませんね。

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