
奈良県の並河健・天理市長(38)が、都内出張中に「派遣型風俗エステ」を利用していた疑惑がでてきました。
並河市長は、利用を認めたとのことです。
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何があったのか?
週間新潮の記事です。
2013年の選挙で初当選した並河健・天理市長(38)は、東大法学部、外務省、電通を経て政治家に転身したという華麗な経歴の持ち主である。今年10月の市長選でも再選が有力視されている“勝ち組エリート”が、公務出張中、ホテルに風俗嬢を呼んでいた。
並河市長は、今年2月と6月、それぞれ予算の陳情と全国市長会出席のために上京。2回の公務出張で都内の同じホテルに宿泊し、“派遣型風俗エステ”を利用していたという。
「第一印象は乱暴そうな人ではないなと。洗面台にロクシタンやクリニークといったブランドの化粧品があって、身体からはローズの香りをさせ、清潔感がありました」と証言するのは、市長のお相手をした20代半ばのマッサージ嬢だ。同店は客が受け身の形になるシステムだが、
「彼は“したい”“入れたい”と2~3回言ってきて、私も断っていたんですけど……」
交渉の末、5000円で“本番”行為に及んだという。
管理売春とは違うため、罰則は伴わないものの、れっきとした違法行為である。当の並河市長に取材をすると、当初は「記憶にない」と回答したものの、その後、“本番要求”を否定した上で、「性的サービスが伴う店を、出張中、2度利用したことは深く反省したい」と認めた。引用元 デイリー新潮
なぜ、並河市長は、風俗を呼んでしまったのか?
家族のいない東京でハネを伸ばしてしたかったのかもしれません。
そして、鼻息荒く、やる気満々だったとか。
2回目は、1回目のリピートということも考えられますね。
2回とも都内の同じホテルですし。
また、東京風俗は、今回が初めてではないでしょうね。
東京出張は、並河市長にとって、とても楽しみなことだったのかもしれません。
並河市長は、20代半ばのマッサージ嬢からは「身体からはローズの香りをさせ、清潔感がありました」とお褒めをいただきました。
用意周到ですね。
香りを用意しているところからも、出張前からやる気満々だったことが伺えます。
ですが、本番をネダッちゃダメですね。
今の世の中、情報は漏れる覚悟で行動しないと。
今回のように風俗遊びが最悪バレても、本番がなければ違法ではないので逃げられます。
並河市長は、本番を否定しているようですが、大きな問題とならなければいいのですが…。
人気がある市長だったようですが、選挙前に失敗しちゃいましたね。
人間味あふれるといえば、それまでですが。
※追伸:31日、並木市長は謝罪会見をしました。風俗店の女性をホテルに呼んでいたことは改めて認めましたが、買春は一切ないと否定。また、次の市長選への出馬を表明し「市民の皆さまのご付託をいただけるのであれば、公務にまい進したい」としています。天理市民は「ひがな1日、市政に追われてる身やからな。わかるような気もするけどな。ええわて言って、ほめるわけにはいかない」「なんか、不信感持ちますよね。みな、そんなんかな、ゆるんでるなって」などと述べています。
並河市長のプロフィール

- 名前:並河健(なみかわ・けん)
- 生年月日:1978年12月26日(38歳)
- 家族:妻・長男・長女
- 中学:奈良県私立東大寺学園中学校
- 高校:奈良県私立東大寺学園高等学校
- 大学:
防衛大学校中退(2学年時に退校。国際関係学専攻。第45期期生会長)
東京大学法学部
エジプト・カイロ大学大学院政治経済学部ディプロマ課程修了(国際交渉)
米・ジョージタウン大学外交大学院修士課程修了(アラブ研究・中東政治専攻) - 職歴:
2003年4月~2011年12月
外務省(在エジプト大使館二等書記官、日本APEC準備事務局課長補佐、アフガニスタン支援室課長補佐など)
2012年1月~2012年11月
(株)電通・戦略プランナー
2012年12月、第46回衆議院議員総選挙に奈良2区から日本維新の会公認で出馬。
しかし、自由民主党前職の高市早苗氏に敗れ、次点で落選。
2013年6月18日、天理市長の南佳策が次期市長選への不出馬を表明したため、6月20日に天理市長選への出馬を表明。
同年10月の天理市長選は、南市長及び天理教会本部の支援を受け初当選。
おわりに
今年10月に2期目の市長選を控えている並河市長。
大事なときに、思わぬスクープをされてしまいました。
名誉回復ためには、仕事に邁進するしかありませんね。