NHK個人情報(クレジットカード番号)帳票廃棄業者名どこ?溶解処理とは?

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NHKは24日、視聴者の名前や住所などの個人情報が記載された2992人分の受信料の帳票を紛失した、と発表しました。

NHKが紛失した個人情報としては、過去最大の件数とのこと。

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何があったのか?

産経新聞の記事です。

 NHKは24日、視聴者の名前や住所などの個人情報が記載された2992人分の受信料の帳票を紛失したと発表した。NHKが紛失した個人情報としては過去最大の件数という。

 NHKによると、今月16日に静岡県沼津市内の住民から、書類が路上に落ちていると連絡があった。発見されたのは、保存期限が過ぎたため業者に溶解廃棄処理を委託した段ボール箱約4800個分の帳票の一部。今月11日にNHKの施設から搬出され、沼津市内にある業者の施設で保管。NHKが調べたところ、1箱がなくなっていた。

 紛失した帳票に記載されていたのは、平成23年4月22~28日にインターネットで受信料のクレジットカード払いを申し込んだ契約者の住所、氏名、電話番号、カード番号などの情報。20日までに275枚を回収したが、3031枚、2992人分の帳票が見つかっていない。

 NHKは「ご迷惑をおかけしたことをおわびします。再発防止を徹底します」と謝罪した。

引用元 産経新聞

紛失した帳票は、3306枚で3267人分。

そのうち、沼津市内の路上に落ちていた275枚を回収したので、現在3031枚、2992人分が見つかっていません。

帳票は、平成23年4月22日~平成23年4月28日の期間に、NHKホームページで、クレジットカード継続払の申し込みをしたもの。

内容は、「クレジットカード番号」「その有効期限」「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」。

経緯は、平成29年10月11日、保存期限の切れた帳票を廃棄処分するため、廃棄業者がNHKの埼玉県川口市の倉庫から搬出し、沼津市内にある業者の施設に保管。

それは、静岡県内で溶解処理をすることになっていたのですが、ダンボール1箱分の所在が不明とのことです。

原因は、警察に相談のうえ、NHKで調査を進めているといいます。

なぜ、このようなことになってしまったのでしょうか。

ダンボール1箱だけが、荷台から落ちてしまったのか。

盗まれたという最悪なことも、ないとは言い切れません。

NHKは24日から、対象者におわびと経緯の説明をしているとしており、クレジットカードの明細書に覚えのない項目がある場合は各カード会社に問い合わせるよう求めているそうです。

24日、紛失を公表した時点では、不正使用の連絡は各カード会社からは来ていないとのことです。

また、NHKがHPに載せた謝罪文です。


溶解処理とは?

シュレッターをしなかったNHKが悪いといったことが、ネットで騒がれていますが、実際どうなのでしょうか。

機密書類を処理する方法に、今回、NHKがやろうとした溶解処理というものがあります。

溶解処理とは、パルパーと呼ばれる大型ミキサーのような機械に、段ボール箱に梱包された機密書類を未開封のまま投入し、水と機械の撹拌力でバラバラの繊維になるまでほぐす処理方法です。

見た目は、紙が溶けてしまっているように見えます。

機密書類は紙の姿ではなくなり、紙媒体情報の内容は、「判読不能」「復元不能」な状態となります。

今回、NHKの行った、処理の方法や運搬する方法は、問題なかったと思われます。

しかし、消費者から個人情報を預かったのは、NHKです。

直接の責任は、処理業者にあるかもしれませんが、消費者にとっての責任は、NHKにあると思います。

廃棄業者はどこ?

沼津市で、溶解処理が直接できる業者は2社あります。

そのうち1社は、NHKの「ひるブラ」で、トイレットロールについて紹介された業者です。

その業者が、今回の廃棄業者なのかは、今のところ不明です。

おわりに

今回、NHKが起こした問題は、かなり大きいと思います。

クレジットカード番号だけで済まされる問題ではありません。

「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」の情報も流れている可能性があります。

NHKは、誰の情報が紛失したのか、把握できているのでしょうか。

有りもしない損害を受けたという輩も出てくる可能性があります。

NHKは、実際の損害は保証しなければいけませんが、そういった対策について、どうするつもりなのでしょうか。

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