ピーター・マッセン顔画像経歴は?デンマーク潜水艦スウェーデン人女性ジャーナリスト殺人事件

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30日、デンマークで、自作潜水艇の取材をしていたスウェーデン人女性ジャーナリスト、キム・ウォールさん(30)が、コペンハーゲン近海で切断遺体となって発見された事件で、潜水艇を製造した発明家のピーター・マドセン(ピーター・マッセン)容疑者(46)が、ウォールさんの遺体を切断した容疑を認めました。

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どのような事件なのか?

今年8月25日のロイターの報道です。

デンマークの警察は23日会見を開き、コペンハーゲンの海岸に打ち上げられていた頭部のない女性の遺体は、行方不明となっていたジャーナリストのものであると発表した。女性は同国の発明家が自ら建造した潜水艦の取材を行った後、行方が分からなくなっていた。

被害者のキム・ウォールさん(30)は、発明家のピーター・マドセン被告(46)が作った全長17メートルの潜水艦の内部で殺害されたと警察はみている。ウォールさんは今月10日、取材のためこの潜水艦に乗艦した後、行方が分からなくなった。マドセン被告はウォールさんは事故で死亡したとして、殺害を否定している。

会見の中で警察は、遺体には鉄製の重りが付けられており、遺体を海底へ沈める狙いがあったとの見解を示した。また遺体には無数の傷がつけられており、警察は遺体が再び海面に浮上しないよう、体内の気体を抜くため「空気穴」をつけたとみている。

遺体は頭部、両手と両脚が切断されていたが、DNA鑑定の結果、ウォールさんだと分かった。また潜水艦の艦内からもウォールさんの血痕が見つかった。ただ、死因は特定されておらず、ダイバーが残る遺体の一部の発見に努めている。

殺人罪で訴追されたマドセン被告は法廷で、ウォールさんを生きたまま海に投げ落としたとの当初の供述を覆し、ウォールさんは事故で死亡し、自分は遺体を海に遺棄しただけだとして無罪を主張した。

ウォールさんが行方不明となった翌日、マドセン被告の潜水艦が沈没。被告は救助されていた。

マドセン被告は事件以前からデンマークでは有名人で、人類を自家製のロケットで宇宙へ送るとの目標を立て、「ロケット・マドセン」のニックネームでブログも執筆していた。

一方、ウォールさんはフリーのジャーナリストで、英紙ガーディアンや米紙ニューヨーク・タイムズ、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト、米誌タイムなどへの寄稿で知られていた。

引用元 ロイター

2008年5月3日、マドセン容疑者が設計し、自身が率いる民間のボランティアグループによって、3年の歳月をかけて、潜水艦ノーチラス号を竣工しました。

ノーチラス号は、全長17メートル、重量40トン。

建造費約20万ドルで、その全てが民間からの寄付で賄われたとのこと。

個人の設計の潜水艦では、当時史上最大でした。

2017年8月10日、ノーチラス号を取材のため、スウェーデンの女性ジャーナリストのキム・ウォールさんが乗艦。

15時間後の8月11日午前10時30分、キューゲの湾内にて、ノーチラス号は沈没。

救難信号を発信したマドセン容疑者は、救助されました。

しかし、ウォールさんは行方不明。

警察は、マドセン容疑者が事件に関与したとして逮捕。

当初、マドセン容疑者は「ウォールさんを生きたまま海に投げ落とした」と供述していました。

しかし、法廷では「ウォールさんは重いハッチで頭を打ち亡くなり、遺体を海の特定できない場所の水葬した」と一転して無罪を主張。

そして、8月21日、コペンハーゲン近郊のケーエ湾にて、サイクリング中の人に、首と手足がない胴体だけ遺体が発見されます。

その遺体には、金属製の重しが着けられていました。

イェンセン捜査官は、このとき「遺体に重りをくくりつけるだけでなく、体内で発生する腐敗ガスで浮き上がらないように遺体に多数の傷をつけて、ガスを放出させるようにした形跡『空気穴』がうかがわれる」と話しています。

8月23日、DNA鑑定の結果、遺体が行方不明だったウォールさんと特定。

また、引き揚げられたノーチラス号の艦内から、ウォールさんの血痕が見つかりました。

デンマークで、自作潜水艇の取材をしていたスウェーデン人女性ジャーナリスト、キム・ウォール(Kim Wall)さんが、コペンハーゲン(Copenhagen)近海で切断遺体となって発見された事件で、潜水艇を製造した発明家の男が、ウォールさんの遺体を切断した容疑を認めた。デンマーク警察が30日、発表した。

 デンマーク人のピーター・マッセン(Peter Madsen)容疑者は当初の事情聴取では、ウォールさんの遺体切断を否認。ウォールさんの頭部に潜水艇の重いハッチが当たったことによる事故死だったと供述していた。しかし警察の声明によると、同容疑者は前言を翻し、ウォールさんは潜水艇に乗り込んだ際に一酸化炭素中毒で死亡したと話しているという。

引用元 AFPBB-News

10月4日、家宅捜索を受けたマドセン容疑者の作業場内にあったハードディスクから、ウォールさんを拷問の末に、斬首して殺害した様子を記録した動画が発見されます。

マドセン容疑者は、「潜水艇に乗り込んだ際に一酸化炭素中毒で亡くなった」といった二転三転の供述をしていたようですが、ついにウォールさんの遺体を切断したことを認めました。

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ピーター・マドセン容疑者とは?

マドセン容疑者は、デンマークの発明家。

1971年1月12日生まれの46歳。

民間宇宙団体であるコペンハーゲン・サブオービタルズの設立者であり、航空宇宙工学の専門家。

マドセン容疑者の作ったロケットが成功すれば、デンマークは米国・ソ連・中国に次いで有人宇宙飛行を行った世界で4番目の国家となり、さらに、政府の力を借りずに民間の力で有人宇宙飛行を成功させた史上初の人間となっていました。

また、ロケット以外にも、潜水艦を設計するなど、多くの発明を行い、さらに「アート」としてボランティアベースのプロジェクトを率いて実際に成功させる「アートエンジニア」を自称。

各国から取材を受けたり、TEDのテレビ番組にも出演するなど、デンマークを代表する発明家として知られていました。

他の事件も関与?

似たような事件で、1986年にあったピル治験女性バラバラ殺人事件にも関与しているのではないかと言われています。

おわりに

マドセン容疑者は、これまでウソで塗り固めていましたが、ついに自供しました。

シリアルキラーとも呼ばれ、殺害を楽しむような人物のようです。

これを機に、これまで隠してきた犯罪を話し始めるかもしれません。

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