佐戸未和記者取材チーム(都庁クラブ)同僚は誰(顔画像名前)?結婚相手は?

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2013年7月24日に過労死した、当時NHK首都圏放送センターに所属していた佐戸未和(さど・みわ)記者について、4年経った10月4日にNHKが事実を公表した問題。

佐戸未和記者が過労死認定されて3年経った今になって公表?NHKはなぜ隠していた?

問題について、13日、佐戸さんの両親が、映像と音声を記録しない形での記者会見を行いました。

その中で、NHKの実態がわかることがありました。

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佐戸さんのSOS

佐戸さんは、NHK入社後の最初の赴任地である鹿児島では、忙しくてもイキイキしていたようです。

ハードな生活にほとんど弱音を吐かず、周囲も優しく接しながら、自分で選んだ仕事に誇りを持って、記者としてのキャリアを一歩一歩積み上げていたとのこと。

持ち前の頑張りで、賞を2回とり、拉致問題でも活躍したそうです。

それが、首都圏放送センターに移動してから、変わってしまいます。

佐戸さんは、珍しくぼやいていたことがあったとのこと。

「都庁クラブでの人間関係が、鹿児島時代とはまったく違って希薄。それでももう少し頑張ってみる」

これが、原因だったかと思うと、いたたまれません。

NHKの上層に相談すれば、未然に防げた問題です。

そして、NHKが総力を挙げた平成25年の夏の都議選、参議院選の選挙取材。

佐戸さんは、都庁クラブで一番の若手であり、独身で身軽なため、それこそ寝る間を惜しんで駆け回っていたようです。

ですが、佐戸さんの勤務表は、目を疑うものでした。

亡くなる直前の1ヶ月間の時間外労働時間が209時間、その前の月が188時間。

これについて、父親はこのように語っています。

「待ったなしの選挙取材で、時間に歯止めがなく、土曜も日曜もなく、ほとんど連日深夜まで働いており、異常な勤務状況でした。疲労困憊していようが、体調が悪かろうが、途中で戦線離脱などできるはずもなく、自分の身体に鞭打ちながら、とにかく選挙が終るまで、突っ走るしかなかったのかもしれません」

亡くなる約1ヶ月前の6月26日は、佐戸さん31歳の誕生日。

この日、父親が打ったメールに対し、今までめったに弱音を吐いたり、泣き言を言わなかった佐戸さんが初めて、弱気になっているメールを送ってきたそうです。

佐戸さんのメールです。

〈パパへ。メールありがとう。なかなか悲惨な誕生日だったけど、なんとか体調も戻ってきたよ。都議選も終ったけど、もう1ヶ月もしないうちに参議院選。それが終ったら、すぐ異動だよ。忙しいし、ストレスも溜まるし、1日に1回は、仕事を辞めたいと思うけど、ここは踏ん張りどころだね。この年になって、辞めて家事手伝いになると、結婚もできないわ。7月には一時帰国するのかね。忙しい人は、仕事をやめると、ボケたりするって言うから、楽しみをたくさん見つけておくといいね。それじゃあまたね。未和〉

何とか気持ちで繋いでいる状況でしょうか。

しかし、このとき、体の方は悲鳴を上げていたと予想されます。

体が限界なのに、何が佐戸さんを支えていたのでしょうか。

義務感や責任感といったものでしょうか。

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取材チームの心無い言葉

両親が、佐戸さんの勤務記録、タクシーの乗降記録、パソコンでの受発信記録、携帯での更新記録などを、NHKから入手して、整理している際、NHKの当時の職制の人間が、このようなことを何度か言っていたそうです。

「記者の働き方は裁量労働制で、個人事業主のようなものだ」

しかし、父親が言うように、取材テーマを追う本来の記者の業務ならともかく、時間も手順も決められた短期集中の選挙取材業務は待ったなしです。

状況は全く違います。

また、個人事業主ではなく、NHKの社員です。

組織で、部下の日々の残業時間のチェックはもちろん、顔色、抱えている仕事の現況を把握し、調整するのは当然のこと。

それを、個人事業主と勘違いした意識が、このような事態を招いたのではないでしょうか。

そんなに個人事業主が好きならば、NHKを辞めて独立すればいいのです。

佐戸さんは、そんな気はサラサラなかったと思います。

NHKの体質が、あまりに幼稚なのではないでしょうか。

佐戸さんの100カ日の法要に、都庁クラブの人間が来たそうです。

そこで、この人間らは、意味のわからない過剰労働自慢をしていたようです。

夜の会食の席で、母親は、その人間に「未和は我が家のエースでした」と言いました。

すると、その人間は、びっしりと予定を埋めた自分の手帳を見せながら、こう言います。

「要領が悪く、時間管理が出来ずに亡くなる人は、エースではありません」

何を自慢したいのでしょうか。

過剰労働しているのが、偉いのでしょうか。

それだけ働いて、その人間の成果は、どれだけあったのでしょうか。

費用対効果で、他局よりも勝っていたのでしょうか。

そんなに辛い思いをしなくても、人員を増やせばいい話ではないでしょうか。

1人増やすだけでも、作業量は全然違うはずです。

そういった機転は利かないのでしょうか。

それができなければ、仕事ができるとは、到底思えません。

あまりに、チームとして成り立っていません。

仕事が下手なだけだと思います。

また、この場面で、こんなことをよく言えたと思います。

人の心がわからない人間が、報道をできるのでしょうか。

上辺だけの真実を伝えればいいというものではありません。

そんなことは、誰でもできます。

その裏を、どう掴むかができるかだと思います。

一体、この人間は誰なんでしょうか。

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結婚が決まっていた

佐戸さんは、結婚が決まっていたとのことです。

どのような仕事をしているのか、公表されていません。

もしかして、NHKの人間かもしれません。

フィアンセは、佐戸さんが亡くなったとき、どう思ったのでしょう。

また、過労死が確定したときは、どうでしょう。

辛く、どこにぶつけたらいいのかわからなかったかもしれません。

NHKは、どんでもないことをしたのです。

NHKの実態

父親は、NHKに対し、このように話しています。

「過労死関係のニュースや、番組の制作、放送の現場で、実際に取材や、編集や、解説等にあたっている方々が、自分の会社の記者が過労死で命を落としている事実も知らない。自らの襟もたださずに、報道や解説をしている姿を、私たち夫婦がどんな思いで見ているか、想像をしていただきたいと思います。未和の過労死を、NHKは決して忘れず、遺族の心情に寄り添ってくれていると私たちが感じたことはありません。

未和が亡くなって4年経ちますが、労基署による労災の認定後も、NHKから謝罪の一言もありません。社員の過労死にたいして、誰もお咎めなしということは、普通の会社や組織ではありえないと思いますが、NHKでどなたか責任を取られたのか、何か処分があったのか。私たちは何も知らされていません。

未和の命日でさえ、今年は、私たちから連絡をするまで、NHKの職制からは無しのつぶてでした。なぜ今頃表に出すのかという私たちの気持ちをご理解いただけたら幸いです。」

心がない。

愛がない。

悪いと思っていない。

処分したら、困るから処分しない。

黙秘でごまかす。

一方通行で、連絡しない。

これらが、実態だったら、受信料を払う人はいなくなるのでは。

政府も動いたほうがいいのではないでしょうか。

おわりに

この問題について、報道で、もっと大きく取り上げるべきだと思います。

電通の問題に比べ、あまりテレビでは見ない気がします。

4年前とは言え、とても大きな問題だと思います。

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