清水建設責任者は誰?架空請求額や余罪は?福島第1原発作業員水増し

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福島第1原発で、原発事故後の工事を行っている清水建設の共同企業体、JVの作業報告書に、実際にはいない作業員が記載され、およそ4,000万円が架空請求された疑いがあることがわかりました。

虚偽の記載には、JVの責任者の清水建設社員が関与している可能性があり、清水建設は内部調査を始めました。

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どのような事件か?

フジテレビの報道です。

福島第1原発で、原発事故後の工事を行っている清水建設の共同企業体、JVの作業報告書に、実際にはいない作業員が記載され、およそ4,000万円が架空請求された疑いがあることがFNNの取材でわかった。虚偽の記載には、JVの責任者の清水建設社員が関与している可能性があり、清水建設は内部調査を始めた。
清水建設JVは、福島第1原発事故の水素爆発で壊れた、1号機を覆う建屋カバーの取り外し工事を東京電力から請け負っている。
FNNが入手した、2016年10月の作業報告書と、健康管理表に記載されている作業員22人のうち、下の部分に記載された2人は実際にはいなかったと、複数の作業員が証言している。
清水建設JVの作業員は「見たこともない人間の名前が、ある書面上に書いてあった。全てが同じ屋根の下で生活しているものですから、(2人が)いないのは間違いない」と話した。
清水建設JVの別の作業員は「この方(2人)はいらっしゃらないですね。朝の朝礼で、きょうは何の作業をする、このヤード(現場)は何の作業をするとか言っているので。朝、言っているのに、誰も(現場には)いないのに、何でかなと」と話した。
また、実際に作業にあたった20人は、原発の敷地内が作業場所で、報告書にもそのように記載されていたが、いなかったという2人は、東京電力に把握されるのを避けるためか、線量計の貸し出しを受ける必要のない、原発の敷地の外が作業場所と記されていた。
架空の作業員は、原発からおよそ25km離れた広野町などで働いていたことになっていた。
別の清水建設JVの関係者によると、作業報告書への架空の記載は、この責任者の指示で行われていて、2014年1月から2016年11月までのおよそ3年間にわたり、7人の名前を使って、延べおよそ1,500人分にのぼり、作業員代およそ4,000万円が架空請求された疑いがあるという。
清水建設JVの責任者は「(作業報告書に架空の記載をしたか?)そういう文書については、会社から連絡しますので。(架空請求も行ったか?)そんなのもう、会社からお答えしますから」と話した。
清水建設は、FNNの取材に対して、「ご指摘の件が事実であれば、大変遺憾です。外部の専門家を交えて、詳細な調査と確認作業を行っています」とコメントしている。
また東京電力は、「ご指摘の件について把握していませんが、清水建設から話を聞かせてもらいたい」とコメントしている。

引用元 FNN

清水建設JVは、東京電力から請け負っています。

ですから、当然工事費は、東京電力が払っています。

では、福島第1原発事故の処理費用はいくらかかっているのか?

総額は12兆円を超えると言われています。

この金額は、東電だけでは当然払える金額ではありません。

誰が負担しているのか?

多くが電気料金や税金で賄われています。

つまり、工事費のために値上げされた電気代を含めて、国民が負担しています。

その金を清水建設の責任者が横領したということです。

今回スクープされたのは、2014年1月から2016年11月までのおよそ3年間の、7人の名前を使った延べおよそ1,500人分の作業員代、およそ4,000万円が架空請求。

おそらく、これだけではないはずです。

材料代、外注費など、抜け道はいくらでもあります。

清水建設は「外部の専門家を交えて、詳細な調査と確認作業を行っています」と言っています。

過去の全ての調査が必要だと思われます。

また、清水建設の株価は暴落すると思われます。

株主へはどう説明するのでしょうか。

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清水建設JV責任者は誰?

現在、責任者や関わった人物は公表されていません。

いずれ、公表されるものと思います。

これだけの規模の工事の責任者。

しかも、清水建設となると、部長や役員クラスかもしれません。

清水建設会社概要

  • 社名:清水建設株式会社(英文社名 SHIMIZU CORPORATION)
  • 本社:〒104-8370 東京都中央区京橋二丁目16番1号

  • TEL:03-3561-1111(代表)
  • 取締役社長:井上 和幸(いのうえ かずゆき)
  • 創業:1804年(文化元年)初代 清水喜助による
  • 資本金:743.65億円
  • 従業員:10,728人(2017年4月1日現在)
  • 事業内容:
    建築・土木等建設工事の請負(総合建設業)
    建設業許可:国土交通大臣許可
    (特-26)第3200号
    (般-26)第3200号

おわりに

この問題は、かなり大きくなると予想されます。

国民の金をネコババした人物や金額の特定を待ちましょう。

※9月9日追伸:清水建設が架空請求を認める

フジテレビの報道です。

福島第1原発の廃炉に向けた工事で、清水建設の共同企業体「JV」の所長が、作業員の人数を水増しし、架空請求した疑いがあることが、FNNの取材でわかった問題で、清水建設が不正取引を認め、公表した。
清水建設の社員でJV所長は、東京電力から請け負った福島第1原発工事の作業報告書に、作業員の人数を水増しし、架空請求した疑いがあることが、FNNの取材でわかっている。
清水建設は8日夜、弁護士による調査結果を公表し、「所長と下請け業者が、不正取引を行い、およそ3,900万円の損害が発生している」として、不正取引の事実を認めた。
清水建設は今後、法的措置も視野に入れた対応を行うとしている。
また清水建設は、この所長が8日未明に死亡したことも明らかにした。

引用元 FNN

清水建設が架空請求を認めました。

被害額は、3900万円。

これは、「7人の名前を使った延べおよそ1500人分の作業員代」だけだと思います。

他にはなかったのでしょうか?

細かく調べれば、まだまだでてきそうですが。

ただ、所長は8日未明に亡くなったとのこと。

亡くなったから、急いで調査結果を発表したのか?

それとも調査結果を発表したから、亡くなったのか?

そのあたりは、公表されていません。

所長が亡くなったことにより、調査はもう終わりになるのかも公表されていません。

今後の犯罪抑止のためにも、フジテレビに期待しましょう。

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