須永珠代はふるさと納税ブームの立役者!大学、結婚、子供は?

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全国初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営する、株式会社トラストバンク代表取締役社長の須永珠代さん。

年齢は、今年44歳と思われます。

当時、それほど盛り上がってなかった「ふるさと納税」を、ここまでメジャーにしたのが、須永珠代さん。

決して、起業まで決して順風満帆ではなかった彼女を見てみたいと思います。

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20代は転職の繰り返し

須永珠代さんは、大学卒業(1996年3月だと思われます)後、地元の群馬県に戻って事務職として就職します。

1996年でしたら、バブルが弾けて5年、経済が冷え込んでいた時期です。

しかし、須永珠代さんは、事務職では希望を感じられず、1年で辞め、上京します。

「限られた人生なのだから、心から楽しいと思える仕事で、納得感が得られる働き方をしたい。縛られずに自由でいたいし、人の役にも立ちたい。」

須永珠代さんは、そのような思いから、塾講師、アパレル店員、営業、コールセンター、結婚相談所のアドバイザーなど、10以上の派遣やアルバイトを転々とします。

ですが、理想の仕事に出会えません。

だったらということで、30代のうちに起業することを決意します。

そこで、まず、須永珠代さんは、手に職をつけようと、WEBデザインの専門学校に通い、ITスキルを身に着けることにしました。

ベンチャー企業社長との出会い

ITスキルを身に着けた須永珠代さんは、30代前半、ITのベンチャー企業に就職します。

そこで出会った社長が、須永珠代さんを大きく変えます。

須永珠代さんは、社長に「いずれは起業したいんです」と話したそうです。

すると、社長は「それならオレの思考を学べ」とアドバイス。

そのときから、須永珠代さんは、全てのミーティングに同席することになりました。

さらに、その様子をビデオで撮影し、「なぜこの提案にNGを出したか」「この発言の意図は何か」を観察したそうです。

須永珠代さんが、そこで学べたのは、考え抜くこと

多くの人は、考えた気になっているだけで、思いつきをそのままやっていると学びました。

また、須永珠代さん自身も、掘り下げる作業をしていないことに気付かされたそうです。

そこで、須永珠代さんは、考え抜くことが物事を突破すると思い、習慣づけるようにしたとのこと。

考え抜く習慣を身に着けることに利用したのが、「マインドマップ」。

自宅にホワイトボードを持ち込み、思いつくままマインドマップで書いたそうです。

「もう出尽くしたところから、さらに一歩、二歩考える」

須永珠代さんは、これを徹底したようです。

俯瞰で見返し、コンセプトからのズレを確認しながら、煮詰める。

強い意志がないとできないことだと思います。

退社をし極貧生活

須永珠代さんは、人生を変えたとも言える会社で3年間働き、退社します。

すると、ちょうど運悪く、リーマンショックが起こります。

そのため、須永珠代さんは、就職できず、1年間、無職を経験。

お金がない当時は、ひき肉とご飯を炒めただけの「ひき肉チャーハン」ばかり食べていたそうです。

また、収入源は、FXのデイトレード。

そして、知人の紹介で、やっと2社目のITのベンチャー企業に就職します。

38歳で起業

就職したベンチャー企業では、須永珠代さんの月労働時間は、420時間といったものでした。

須永珠代さんは、生活のための人生に虚しさを感じ、お金だけではない価値を求めました。

そこで、株式会社トラストバンクを立ち上げます。

2012年4月、38歳のときでした。

目標の30代での起業です。

須永珠代さんが、どんな事業を起こすか悩んでいたときのエピソードです。

父親に家電の買い物を頼まれた須永珠代さんは、近所の電気屋さんに行ってみます。

しかし、その家電は、近所の電気屋さんより、ネットの方が安いことがわかりました。

須永珠代さんは、近所の電気屋さんで、家電を買わず、帰ってきます。

すると、父親は、こう言います。

「それじゃ地元にお金が落ちないじゃないか」

その言葉で、須永珠代さんは、地域にお金を使うことで街が元気になることに気づきます。

そこで、「地域とシニアを元気にする」というコンセプトで模索しました。

そして、『ふるさと納税』の制度を知ります。

須永珠代さんは、「これだ」と思ったそうです。

しかし、当時の『ふるさと納税』は、今ほど盛り上がっていません。

自治体の担当者も、「ふるさと納税なんて広まらない」と言っていたくらいです。

しかし、須永珠代さんは、『ふるさと納税』は地方を活性化させる起爆剤になると確信していました。

そこで、2012年5月、「ふるさとチョイス」のサイトを立ち上げます。

「ふるさとチョイス」には、国民が、まだ、あまり理解できていない「自治体のお礼の品と使い方」を掲載しました。

そして、自治体の担当者には、『ふるさと納税』が持つ可能性を伝えました。

その地道な積み重ねが実り、「ふるさとチョイス」は、ついに月間1億PVを超えるサイトに。

起業は、大成功です。

また、2013年末からは「ふるさとチョイス」上で、クレジットカード決済で寄付ができるシステムも導入。

他にも、「ふるさとチョイス災害支援」といって、災害発生時、被災自治体や代理寄附自治体が速やかに復興のための寄附支援を募ることができる緊急寄附サイトもつくりました。

これだけでなく、須永珠代さんは、その後いろんな事業展開をします。

これらも、考え抜いた成果なんでしょうね。

「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」受賞

2015年12月7日、須永珠代さんは、日経WOMAN主催の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞に選ばれました。

起業して、わずか4年目です。

選考理由は、こちらです。

ふるさと納税を通して、地方自治体が工夫次第で税収を上げることができるというきっかけを作り、日本に寄付文化を浸透させた須永さんの功績を高く評価

須永珠代さんがいなければ、これほど『ふるさと納税』が注目されることはなかったと言えるでしょう。

大学、結婚、子供は?

須永珠代さんは、大学を卒業していますが、大学名までの情報はありませんでした。

また、ご結婚や子供さんの情報もありませんでした。

須永珠代さんは、あまり個人の情報が出ていませんので、ご結婚されているかどうか、実際のところは何とも言えないところがあると思います。

しかし、やりたかったことが実現できている「今の自分が一番面白い」とおっしゃっていますから、今はプライベートよりも仕事が楽しいみたいです。

ということは、結婚は、まだ先なのかもしれませんね。

今後のふるさと納税

今年の4月1日付けで、総務省から「ふるさと納税の返礼品の価格について、寄付額の3割以下に抑えるよう全国の地方自治体に要請する」通知が出されました。

また、東京23区の「ふるさと納税」による大幅減収の問題もあります。

ですが、須永珠代さんは、きっと次の一手を考えていると思います。

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