タトゥーを目(眼球)に?方法と痛みは?失敗例(リスク)は?身体改造は海外で人気

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眼球の周囲を覆う強膜に液を入れる「身体改造」は、欧米で流行しているようです。

一体どのようなものなのでしょう。

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眼球タトゥーとは?

簡単に言ってしまえば、白目に色をつけることです。

白目は、表面にぶよぶよした透明な「結膜」があり、その奥に白くて硬い「強膜」があります。

そして、結膜と強膜の間には隙間があります。

この隙間の部分に、色付きの液体を流し込んだり、結膜や強膜の一部に色素を注射することを眼球タトゥーと呼ばれています。

きれいに染め上げるには、何十回も針を刺す必要があります。

痛みはかなりあるようです。

局所麻酔をしてくれるところもあるようで、そちらでしたら多少痛みは少ないと思います。

失敗例

ブラジルの女性(25)の失敗例です。

患者は25歳女性。前日に眼球タトゥーの施術を受けた左眼球に重度の眼の痛みおよび視力低下を訴えた。スリットランプ検査では、刺青色素による結膜、角膜内皮、前眼房角、虹彩、および前嚢の黒沈着が明らかになった。さらに、色素によって誘発される重度の前部ブドウ膜炎およびその後は二次的な緑内障と診断された。患者は、眼の炎症および眼内圧を制御するために臨床的および外科的処置を受けた。傷害の3カ月後、眼球刺青の合併症をコントロールするために、患者は依然としてフォローアップ治療を受けていた。研究者らは、眼球タトゥーの人気が高まっているため、この施術の潜在的で重篤な合併症もより一般的になる可能性があると警鐘を鳴らしている。

引用元 美容経済新聞

針が強膜まで刺さったため、このようになったようです。

他に、

カナダでモデルをしているというギャリンジャーさんは、これまでも身体にいくつかタトゥーを入れていたが、目にもタトゥーを入れようと思い立ってしまう。眼球の周囲を覆う強膜に液を入れる“身体改造”は欧米で流行を見せているが、彼女は失敗してしまった。

すぐに目から紫色の涙が流れ始め、痛みと共に視力が失われていく。病院に駆け込み点眼薬を処方されるが、まぶたは大きく腫れ上がり、痛みは取れない。その後ステロイド剤を投与されたが、今度は副作用で紫の液体が角膜内で固まってしまうようになったという。

医師は今後快方に向かうことはなく、失明の可能性もあるとギャリンジャーさんに宣告。失意の中、自分のような過ちを人にさせてはいけないと、自身のSNSなどで自分に起こったことや後悔を伝えている。

引用元 ナリナリドットコム

このように、失明の恐れもあります。

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リスク

失明

麻酔や色素を注入するための針が、眼球の壁を貫き、眼球内に異物が入れば、視神経に圧がかかったり目の血流に異常が生じて、即失明することがあるそうです。

また、網膜がはがれたり、目の中の炎症が起こって、時間が経ってから失明することもあります。

感染

針を刺した穴に感染を起こせば、目だけでなく奥にある脳や血管にも影響が及ぶことも。

この場合、命を落とすことがあります。

結膜と強膜の癒着

結膜と強膜の間に異物が入ると、それまでよりも強く接着することがあります。

緑内障の手術は、目の中の水を結膜と強膜の間に導くことで治療をすることがあります。

密着してしまっていると、この手術を受けることができません。

元々は?

眼球に色を付けるということは、昔からあったようです。

怪我やトラコーマなどの感染症にかかると、黒目(角膜)が白く濁ってしまいます。

こうなったとき、見た目を気にする人のために、角膜に墨を入れる「点墨(てんぼく)」という技術があるとのことです。

おわりに

眼球タトゥーは、日本の美容整形で行っていないようです。

需要がないからかもしれません。

しかし、ここまでリスクを負って、やる価値があるのでしょうか。

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