山下輝の出身中学やドラフト進路(スカウト評価)は?身長と球速も気になる

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2017年の夏の甲子園、好投手が多い千葉県の代表になったのは、木更津総合。

そして、木更津総合のエースは、プロ注目の大型左腕・山下輝投手。

同じくプロ注目の東海大市原望洋・金久保優斗投手に投げ勝った山下投手は、どのような投手なのでしょうか?

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山下輝投手のプロフィール

  • 名前:山下輝(やました・ひかる)
  • 出身地:千葉県木更津市
  • 身長:187センチ
  • 体重:85キロ
  • リトル:岩根フェニックス(軟式)
  • 中学:木更津市立岩根西中学校(軟式野球部)
  • 高校:木更津総合高等学校
  • ポジション:投手
  • 投打:左投左打
  • 憧れのプロ選手:柳田悠岐選手

山下投手が、野球を始めたのは、小学3年。

小学時代は、岩根フェニックスに所属していました。

小学4年からピッチャーを務め、6年のとき、君津地区少年野球で敢闘選手に選ばれています。

中学は、学校の軟式野球部に所属し、投手として活躍。

3年のとき、第9回15U全国KB野球秋季大会で全国優勝を果たしています。

そのときの、山下投手のツイートです。

高校は、甲子園を狙えて、自宅から通える理由で、木更津総合に進学。

木更津総合の五島監督は、「1年生から、ピッチングとバッティングの両方をやらせるのは負担が大きい」と判断し、山下投手は、当初ファーストに専念しました。

そして、山下投手は、入学早々、練習試合で代打に起用され、6月にはレギュラーチームに合流。

1年の夏の県予選では、背番号「3」でレギュラーとして先発出場しました。

また、県予選後の8月からは、4番を任されるようになります。

山下輝投手の実績

山下投手の公式戦初登板は、2年春の県大会3回戦・千葉敬愛戦。

9回を5安打・1失点と好投し、公式戦初登板を完投で飾りました。

そして、同年秋の新チームから投手に専念。

3年春の県大会2回戦・中央学院戦では巨人を含むプロ8球団が視察する中、9回を5安打・12奪三振・2失点の完投勝利を収めます。

この試合では、4連続三振のおまけつきでした。

続く準決勝・千葉敬愛戦では当時最速の145キロをマークし、9回を5安打・13奪三振・1失点・完投という好投を見せましたが、チームは敗退となります。

なお、この1失点は、味方のエラーによる失点でした。

今年の夏の県予選では、1日5合のご飯により、体重を10キロ増量し、球速も最速149キロまでアップ。

準々決勝まで、24回を投げ、25奪三振・無失点の圧巻の投球を見せます。

準決勝では、ドラフト候補・金久保優斗投手の東海大市原望洋相手に、9回を5安打・14奪三振・2失点の完投。

この試合では、7回を除く毎回奪三振、8回から9回にかけて4連続奪三振を記録。

決勝では、強力打線の習志野を相手に、9回を10安打8奪三振3失点の完投で勝利し、見事優勝しました。

夏の県予選通算成績は、6試合・42回を31安打・47奪三振・11四死球・5失点。

※追記:甲子園1回戦・日本航空石川戦…先発9回・150球・14安打・10奪三振・無四球・1死球・6失点・6自責点で完投も敗退。

投手としての特徴

山下投手は、187センチ85キロの恵まれた体から、最速149キロの力のあるストレートを投げ下ろす大型左腕。

右肩が開かず、打者寄りで球を離すことができる、いわゆる球持ちの良いフォームであるため、打者は、球の出どころがわかりづらく、より球速が速く感じられます。

ストレートは、常時135キロ~140キロ。

ギアを上げれば、いつでも140キロ台は投げられると思われます。

変化球は、120キロ前後のスライダー、120キロ後半のカットボール、110キロ前後のカーブ、120キロ前後のフォークと豊富。

コントロールがよく、内外角に球を投げ分けることができ、ストレートとスライダーで三振を量産します。

手元で動く変化球もありますので、攻略は容易ではありません。

冬で成長

この冬、五島卓道監督は、山下投手に2つの課題を与えました。

  • 球種を2つ増やす
  • ストレートのスピードを140キロまで上げる

また、これにプラスし、「右打者の三振を取るために曲がる球が必要」ということで、ツーシームとチェンジアップも課題にしました。

そこで、昨年のエース・早川隆久投手(現早大1年)が高校在学している間、山下投手は、直接指導を仰ぎます。

早川投手は、ポイントはボールの握りだと指導し、2、3日に1度、ブルペンのボールを見て、アドバイスしたそうです。

そして、1日100球の投げ込み。

山下投手は、性格が真面目なため、投げ込みの球数が多くなることもしばしばあったそうです。

そのときは、五島監督が止めに入ったとのこと。

また、1日5合のご飯により、体重を10キロ増量。

そのかいあって、最速も149キロまで伸びました。

この冬は、「山下は本当に伸びてくれた」と五島監督も認めるほどの成長ぶりでした。

スカウトの評価

県大会決勝を見たロッテ・永野チーフスカウトは「小さく落ちる130キロ台のツーシームが三振を取る上で効果的。ストレートと同じ腕の振りで投げている。お手本のよう」と高評価。

また、他のどの球団スカウトも、ストレート、スライダーは群を抜いていると評価しています。

打者としても非凡

山下投手は、打者としても非凡な素質を持っています。

1年夏の県大会では、背番号「3」で先発に名を連ね、16打数・5安打・打率.313・4打点の活躍。

同年8月からは4番に抜擢。

同年秋に4番・ファーストで関東大会優勝。

2年春夏と甲子園に出場し、準々決勝まで全試合を5番・ファーストで先発出場し、18打数・5安打・打率.278・1打点を記録しました。

おわりに

大きな体で、ストレート・スライダーがよく、しかもコントロールがいい山下投手。

甲子園での成長次第では、今年のドラフトの目玉となるかもしれません。

要チェックです。

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